J最年少記録つくった森本「あとどれくらい現役で」突然の退団なぜ

西日本スポーツ

 J2アビスパ福岡は29日、元日本代表FW森本貴幸(32)と双方合意の上で契約を解除すると発表した。海外挑戦を希望した本人の意向を福岡も尊重。既にクラブを離れている森本は「僕自身あとどれくらい現役でいられるかを意識する年齢になり、これまでとは違う環境で挑戦してみたいという思いでクラブに相談しました。僕の挑戦に背中を押してくれたアビスパにはとても感謝しています」などとクラブを通じコメントした。

 森本はJ1川崎から2018年に福岡入り。移籍1年目にJ2リーグ戦で27試合に出場し6得点と活躍し、19年も23試合に出場したが、3年目の今季は出場3試合にとどまり無得点だった。

 福岡は公式サイトで森本が国外クラブへの移籍を検討していることを記した上で「現在準備を進めています」と説明。欧州各地ではリーグ戦が開幕しており、フリーになることで新天地を探しやすくなるとみられる。

 04年の東京Vユース所属時にJリーグ史上最年少(当時)の15歳10カ月6日で公式戦出場を果たした森本は、06年にカターニア(イタリア)へ移籍。13年まで海外でプレーした。10年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で日本代表メンバー入り。福岡が国内復帰3クラブ目だった。

 シーズン途中での退団となった森本は、クラブを通じたコメントで「在籍中にJ1昇格は達成できませんでしたが、今年はレベルの高い選手たちがそろっているので、必ず目標を達成してくれると思います。皆さんに活躍のニュースを届けられるよう、全力で頑張っていきたいと思います。2年半、本当にありがとうございました」と感謝の思いも表した。

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