ソフトバンクで福田秀平が記録したプロ1号「お母さんにあげたい」

西日本スポーツ

 ◆日めくりソフトバンク 誕生15周年

 ソフトバンク球団は今年15周年。球団がソフトバンクとなった2005年からの出来事を、過去の西日本スポーツ掲載記事で振り返ります。

 2011年9月30日の出来事は…。

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    歓喜のリーグ連覇目前で大きな花を咲かせた。5年目の福田秀平が反撃の口火を切るプロ1号。「ちょっと長かったかな。5年かかったんで」としみじみと振り返った。

 秋山幸二監督が「いつ打ってもおかしくなかった」と言えば、入団直後の両打ち時代を監督として見ていた王貞治球団会長も「もともと右より左の方が長打力がある」と評した素材。内野手、外野手兼任を経て、外野手登録となったシーズンにチームに欠かせない存在へと一気に駆けだした。

 このシーズンの3年前、60歳だった父を心筋梗塞で亡くした。病気がちだった父の分まで働いて家計を支えてくれたのが母だった。初本塁打の記念球について問われた22歳は「お母さんにあげたいと思います」と迷うことなく口にした。

  福田の活躍もあり優勝マジックを1としたソフトバンクは、10月1日に2年連続で頂点に立った。

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