J2北九州、追い付かれドローで2位 次節3位福岡と対戦

西日本スポーツ

 ◆明治安田J2第23節 町田1-1北九州(30日、町田GIONスタジアム)

 零封された直近2試合のショックは引きずっていなかった。前半4分に北九州の高橋大が前線へスルーパス。反応してDFラインの裏に抜け出した椿が、冷静に相手GKの股を抜くシュートを決めた。チーム最多10得点のディサロがけがにより2試合連続でベンチ外。今季初の3連敗を避けるためにも正念場の一戦で貴重な先制点を挙げた。

 北九州は前節5節ぶりに首位から陥落。同県のライバル福岡の猛烈な追い上げもあり、一時は抜け出しかけた昇格争いで再び混戦に巻き込まれようとしている。もっとも今季J3から昇格したばかりで当初の目標は1桁順位。加藤は「まだ(シーズンの)折り返しで、残り半分あるのでそこまでプレッシャーは感じていない」とチャレンジャー精神は変わらない。

 前節東京Vに縦方向のパスを防がれたように、相手に研究されるのは想定内。ディサロの離脱にも小林監督は「そんなに長引かないし、新たなカードで頑張りたい」と他の選手の奮起を促した。期待に応えるように、キャプテンマークをつけて約1カ月半ぶりに先発した35歳の池元が前線で縦横無尽に動き、持ち味のパスサッカーに彩りを加えた。

 だが、後半に入り、PKを決められ、追い付かれた。3戦勝ちなし。苦しい状況で福岡ダービーを迎えることになった。

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