ソフトバンク1厘差で首位、2位とゲーム差ゼロは約1カ月ぶり

西日本スポーツ

 ◆楽天9-3ソフトバンク(30日、楽天生命パーク宮城)

 ソフトバンク先発の武田が独り相撲で期待を裏切った。「自分のせいで試合を壊してしまった」。先発としては、危険球退場した2019年5月1日の楽天戦以来となる最短の1回0/3で降板した。

 初回に4点を献上。先頭の小深田に内野安打を許すと、鈴木大には左翼線への適時二塁打。あっさり先制点を奪われた。1死後に暴投や連続四球で満塁のピンチを招き、銀次を迎えて再び暴投。追加点を許し、2本の内野ゴロで続けざまに走者がかえった。

 武田にとって汚名を返上しなければならないマウンドだった。前回登板した9月23日のオリックス戦(ペイペイドーム)で3回6失点。「攻める気持ちを忘れないように」と期する思いで臨んだマウンドだった。

 二回も先頭の9番小郷に速球をソロ本塁打され、その後も無死一、三塁とピンチを招いてKOとなった。工藤監督から「修正してくれるでしょう。同じことを何度も繰り返さないと思います」と期待をかけてもらいながらの背信投球となった。

 ベテラン長谷川や明石をスタメンに並べた打線も機能しなかった。チームは9月最後の試合で大敗。9月の月間成績は11勝13敗2分けと負け越した。2位ロッテは勝ち、ゲーム差は約1カ月ぶりとなるゼロにまで迫られた。勝率1厘差の首位で勝負の10月に突入する。

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