上田桃子、メジャー初タイトル奪取へ好発進…同郷正代のVに「うれしかった」

西日本スポーツ 野口 智弘

 ◆日本女子オープン選手権第1日(1日・福岡県ザ・クラシックGC=6761ヤード、パー72)

 日米ツアー通算15勝の上田がメジャー初タイトル奪取へ好発進した。インスタートの12番ロング、13番ショートで連続バーディー。16番ミドルのボギーの後は17番ショートで1・5メートルに付けてバーディー。後半も二つのバーディーを重ね、4アンダーの3位タイにつけた。

 「ショット的には良くなかった。不思議な気分です」。好スコアにつながったのは、ニューパターだという。従来のピンタイプから、「ホームベースの形をしたマレットタイプ」に代えたところ、「すごくフィーリングが良かった」と話す。

 2007年に史上最年少の21歳で賞金女王に輝いたが、34歳になった現在までメジャータイトルには縁がない。「メジャーで優勝した人は実力がある選手ばかり。私もその中に名前を残したい」と力を込める。

 上田と同じ熊本県出身の正代が大相撲秋場所で初優勝して大関昇進を決めたばかり。知り合いではないが、「うれしかったです。(地震や水害の被災地の)熊本の人が元気になるということで、すごく良かったですね」。正代に続き、故郷に朗報を届けるつもりだ。(野口智弘)

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