走り高跳び「2強時代」止めた14年ぶり大台記録 東京五輪代表争いに名乗り

西日本スポーツ

 ◆陸上日本選手権(3日、新潟・デンカビッグスワンスタジアム)

 男子走り高跳びの真野が、2014年以降優勝を分け合ってきた戸辺直人(JAL)、衛藤昂(味の素AGF)の「2強時代」を終わらせ、東京五輪代表争いに名乗りを上げた。大会2番目の好記録で初制覇。日本選手権では14年ぶりとなる大台2メートル30到達に「うれしい気持ちが一番。優勝は意識していた」と喜びをかみしめた。

 所属先の地元福岡での開催だった昨年は記録なし。「(最初の試技の)2メートル10を跳ぶまでドキドキしたけど、記録が残って落ち着いた」と4回連続で一発クリアした。ライバルたちは2メートル20以下。真野は早々に優勝を確定させると、あとは記録との戦いだった。

 東京五輪の参加標準記録2メートル33は失敗したものの、9月の全日本実業団対抗選手権から2戦続けて2メートル30以上。地力を着実につけている。「国内大会しか出たことがない。東京五輪も世界の舞台だし、意識したい」と来年を視野に入れていた。

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