ソフトバンク東浜が好調 狙い通りにダブルプレー取れる訳/西村龍次

西日本スポーツ

 ◆ソフトバンク2-1日本ハム(3日、ペイペイドーム)

 初回の中田、2回の清宮の空振り三振はいずれも高めの真っすぐで奪った。このことからも分かるように、今の東浜は本当に強いボールを投げている。気候が涼しくなったことでコンディションも良くなったのだろうが、今回も危なげない投球を見せてくれた。

 打者は強い真っすぐに振り負けないことを意識するため、シンカーやカットボールなどの変化球がより効いてくる。だから、ダブルプレーも狙い通りに取れている。ほとんどの打者にストライク先行の投球ができて「カウント負け」をしなかったことも良かった。

 東浜は残り29試合で4度は先発できるだろう。このままの状態で最後までいければ、チームにとって非常に大きい。加えてムーアや千賀も良くなってきた。石川も安定している。先発に計算できる投手が4人いるのは、優勝を争う上で大きなアドバンテージだ。

 柳田はまだ本来の姿ではないだろうが、2回に有原の150キロをしっかり捉えたのはさすがだ。前日の3安打で気が楽になった部分もあったのではないか。柳田や松田宣が打てば、チームは元気になる。この一発をさらなる上昇のきっかけにしてほしい。 (西日本スポーツ評論家)

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