北九州は3位後退 攻撃の核を欠く中で明るい材料も

西日本スポーツ 前田 泰子

 ◆明治安田生命J2第24節 福岡2-0北九州(4日、ベスト電器スタジアム)

 雪辱を目指した北九州は、2度目の福岡ダービーも勝利をつかむことができなかった。0-1で敗れた開幕戦に続く零封負け。福岡と入れ替わり3位に後退し、小林監督は「1点取れば状況は変わってくると思ったが。点を取れなかったのが問題」と嘆いた。

 開始5分で先制を許し、序盤から追いかける展開となった。シュート数は福岡を1本上回る10本。1点を失ってからも圧倒的にボールを支配し、再三決定的なチャンスをつくりながら最後までゴールラインを割れなかった。チーム2位の7得点を挙げている町野は「シュートを10本も打てて決めきれなかったのが勝負を分けた」と悔しさをかみしめた。

 ここ4試合は1分け3敗で得点は1。しかも快進撃を引っ張ったチームトップ10得点のディサロを故障、サイドハーフの高橋大が累積警告での出場停止で欠いた。それでも核を欠いた状況で攻撃の形をつくることができたのは明るい材料。「縦パスが通れば1、2本でゴール前へ行けた」と小林監督は評価した。

 苦しい今こそ踏ん張りどころ。「顔を上げて悔しさを前向きにぶつけていけばいい」と小林監督は選手に奮起を促した。 (前田泰子)

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