旋風国立大にやり返した投手が意識する同じ大学の「準硬式の星」

西日本スポーツ 前田 泰子

 ◆九州六大学野球秋季リーグ第3週第2日 九州大3-10福岡大(5日・桧原球場)

 九州六大学野球の秋季リーグ戦(西日本新聞社など後援)は5日、福岡市の桧原運動公園野球場で第3週第2日の3試合を行い、福岡大が九州大を10-3で破り5勝1敗で首位を守った。先発の藤松亮輔(3年・西日本短大付)が7回を投げ4安打無失点で今季2勝目をあげた。九国大は10-2と大差で北九大に快勝。西南大は久留米大に5-4で競り勝った。単独首位の福岡大を4勝2敗の西南大が追う。3勝3敗の北九大と九国大が3位に並び、2勝4敗の九州大が5位、久留米大が1勝5敗で6位となった。

■先発の藤松 7回無失点

 やられたらやり返す! 初戦で痛い黒星をつけられた福岡大が九州大に底力を見せつけて快勝した。打線は7回の打者12人の猛攻など12安打で10得点。投げては先発の藤松が7回を4安打7奪三振で無失点に抑え終盤の大量点へ勢いをつけた。

 もう1敗も許されない状況での先発に藤松は気合十分だった。「野球は投手から始まるので先頭に立ってチームを鼓舞しようと思った」。1回1死二、三塁のピンチを連続三振でしのぐと、2回以降は走者を三塁まで進ませず「相手の1番と3番を抑えて低めに集めることだけ考え、それができたので良かった」と納得の投球だった。

 西日本短大付高の1年先輩で福岡大準硬式野球部のエース大曲錬(4年)はドラフト候補に挙がっている。「とても刺激になる」とプロを目指す先輩の存在を励みに、チームを引っ張る活躍を誓った。 (前田泰子)

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