初のB2シーズン佐賀「先輩格」倒しダービー初勝利

西日本スポーツ 前田 泰子

 ◆B2第2節 佐賀85-71福岡(10日、福岡・照葉積水ハウスアリーナ)

 佐賀が福岡との「九州ダービー」初戦を白星で飾った。終盤突き放して85-71というスコアにはなったが、相手のホーム開幕戦で接戦の末の勝利に「福岡に勝つのは簡単ではなかった」とルイス・トーレスヘッドコーチ(HC)はハードな展開の末の勝利を喜んだ。

 フルコートで激しくプレスをかけてくる福岡のディフェンスに押されないようアグレッシブに動いた。「前半は集中力を欠いていた時間があった」とトーレスHCが振り返る通り、前半はターンオーバーを繰り返し、32-31の1点差で折り返し。「相手のプレスは激しいのでファウルが出るのは分かっていた。フリースローが増えるとコーチからも言われていたし、そういう練習もしてきた」とこの日フリースローで13得点をあげた渋田怜音。第3クオーターからは攻撃にもリズムが出てきて、終盤は相手のファウルを誘って得たフリースローで福岡を突き放した。

 B3から昇格して迎えた初のB2のシーズンで「先輩格」である熊本や福岡との九州ダービーに負けられないという気持ちは強い。「ベンチの選手もコートに立つ人と同じくらいエナジーを出して全員で戦うのが佐賀のいいところ」と駒大に在学しながら出場する渋田は言う。

 「40分間集中力を持ち続ければ明日も同じ展開でやれる」とトーレスHCは自信を見せた。福岡に連勝すればチームの勢いはさらに加速する。

(前田泰子)

PR

バスケ アクセスランキング

PR

注目のテーマ

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング