41歳のヤクルト五十嵐亮太が引退へ 救援一筋、日米通算905試合登板

西日本スポーツ

 プロ野球ヤクルトの五十嵐亮太投手(41)が、今季限りで現役を引退する意志を固めたことが分かった。

 五十嵐は1998年に千葉・敬愛学園高からドラフト2位でヤクルトに入団。プロ2年目の99年に1軍初登板を果たすと、150キロ台中盤の直球を武器に、2004年には最優秀救援投手のタイトルを獲得した。

 フリーエージェント(FA)権を行使し10~12年の米大リーグ時代にはメッツなど3球団でプレーし、13年にソフトバンクに移籍。不動のセットアッパーとして活躍すると、昨季からは古巣のヤクルトに復帰していた。

 プロ23年目の今季、41歳の誕生日を迎えた日には「野球ができていることに感謝しかない。衰えは否めないが、挑戦し続ける気持ちが心を若くしてくれると信じ、これからも取り組んでいきます」と球団を通してコメントしていたが、1軍での登板はなかった。

 プロ初登板からリリーフ一筋で、通算成績は日本プロ野球機構(NPB)で現役ではトップの822試合登板で65勝39敗70セーブ163ホールド、防御率2・93。米大リーグでは3年間で通算83試合に登板し、5勝2敗4ホールド、防御率6・41。昨年8月8日阪神戦(神宮)で史上4人目の日米通算900試合登板を達成した。一時代を築いた男が、今季限りで第一線から退くことになった。

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