宮地14年目のSGデビュー ボート王国九州山口!

西日本スポーツ

 有り余るほどの全力プレーがモットーの熱血漢が、ついに晴れの舞台に登場。来月には34歳になる宮地元輝が、業界で最も栄誉あるダービーでSGにデビューする。

 同期は桐生順平ら。デビュー14年目での初出場に「遅い方でしょう」とゆっくりだった歩みを自認。ただ、気後れも気負いもない。「特別な感覚はなく、記念の延長という感じで来られた」と平常心を強調し、「とにかくS事故をしないこと。高ぶる気持ちを抑えられれば、SGにもなじんでいける」。たどり着くのに苦労した分、自己分析も完璧だ。

 ダービー出場確定後の9月には今年6度目のVを挙げ、来年3月の福岡クラシックの出場権も手中。このままSGレギュラーも夢ではない。

 枝尾賢、桑原悠、仲谷颯仁はダービーの出場が初めて。中でも地元の桑原にとっては格別の舞台だが「もっと選考上位で出たかったのに、ぎりぎりになってしまって…」。発表時に52人中49番目の順位に頭をかく。ただ、出場してしまえば条件は一緒。手にしたのは格別の素性の18号機。最終的にトップに立つチャンスは最大級だ。

 そんな新顔に対して、年長の3人(深川真二、原田幸哉、瓜生正義)はいずれも歴代のダービー王。深川は64回大会の覇者で、原田は49回大会でSG初V。地元で再度の歓喜を目指す原田は「余裕がなかったので全部を点検」と、入念な作業に時間を費やした。

 瓜生はダービー3V(57、60、63回)と、先日引退した今村豊と並んで大会最多タイ。「前検としてはこんなものかなという感じなので、ここからです」。前人未到の4Vを目指しての戦いが静かに始まる。

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