サファテ股関節再手術 球団は来季白紙強調、本人は帰国前に「もう無理」

西日本スポーツ

 福岡ソフトバンクは19日、デニス・サファテ投手(39)が米コロラド州の病院で現地14日に右股関節変形性股関節症に伴う人工股関節置換術を受け、無事に終了したと発表した。全治は明らかにされなかった。

 球団はサファテとは2019年から3年契約を結んでいる。三笠ゼネラルマネジャー(GM)は来季以降について「術後の経過を見て、今後話し合います。現時点では何も決まっていません」と白紙であることを広報を通じて強調した。

 ただ、同投手は8月7日に帰国する前に本紙の取材に対し「デニスサン、ベースボール、フィニッシュ。モウ、ムリ」と胸の内を吐露。「寝るのもつらいくらい(股関節が)痛い。野球どころではない」と現役引退の意向を示していた。

 帰国後も自身のフェイスブック(FB)に「再手術が必要だと分かり、ショックだった」と英文で投稿。さらに「プロ野球選手として20年現役を続けたが、私にとって最後の試合はすでに終えた。将来きっと家族を連れて、どこかで日本に戻ります。その時は旅行者として」と第一線から退く決意を示していた。

 サファテは15年から3年連続最多セーブのタイトルを手にし、17年にはシーズン54セーブのプロ野球新記録を樹立。名球会入りの条件でもある通算250セーブまでは残り16と迫っている。球史に名を刻んだ助っ人右腕は「手術を終えて落ち着いたら来年日本に戻ってきて、ファンに感謝を伝えたい」とも語っていただけに、球団が何らかの舞台を準備する可能性もありそうだ。

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