西武高橋朋己が引退 最速152キロの元守護神、故障から復帰かなわず

西日本スポーツ

 西武は20日、高橋朋己投手(31)が今季限りで現役引退すると発表した。

 高橋朋は静岡県出身。加藤学園高、岐阜聖徳学園大を経て、西濃運輸からドラフト4位で2013年入団。1年目は左肩故障で出遅れながらシーズン終盤に頭角を現し、14年シーズン途中からは守護神を託された。同年29セーブを挙げ、日米野球にも出場。15年も開幕から4試合連続セーブのプロ野球記録を樹立するなど22セーブ、最速152キロをマークした。

 その後はけがとの戦いが続き、16年シーズン中に左肘の内側側副靱帯(じんたい)再建手術(通称トミー・ジョン手術)。17年シーズン終盤に1軍復帰し、18年は開幕1軍で迎えたが、左肩関節痛により1試合の登板で離脱した。

 19年からは育成契約。同年10月のみやざきフェニックス・リーグで約19カ月ぶりに実戦復帰し、支配下返り咲きを目指したが、今季はイースタン・リーグでも登板がなかった。

 通算成績は160試合に登板し、6勝5敗、52セーブ、40ホールド。防御率2・74。

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