復活願った曲に乗せ…西武平良、引退の高橋朋が届かなかった新人王へ

西日本スポーツ 小畑 大悟

 ◆西武2-1ロッテ(20日・メットライフドーム)

 ミラクルの予感すら漂わせる劇的な白星だ。同点とされた直後の9回2死から外崎が二塁打。続く山野辺は右への平凡な飛球だったが、二塁西巻と右翼マーティンが交錯して落球(記録は右翼手の失策)。外崎が生還して、今季4度目のサヨナラ勝ちを飾った。

 楽天と同率ながら7月31日以来の3位浮上。チーム一丸で高橋朋の引退に花を添えた。8回は元守護神の登場曲、E-girlsの「Follow Me」に乗って平良が登板。復活を願って同曲を使い続けてきた後輩は三者凡退で片付けた。

 「引退を今日知って、失点しないように心掛けた」。高橋朋は2014年に石川(ロッテ)の次点で新人王を逃しており、17試合連続無失点で新人王の有力候補に挙がる20歳は「何をしたら取れるか分からないけど、とりあえず抑えられるように」と意気込んだ。

 4年連続の勝ち越しを決めたロッテとは5ゲーム差。大逆転でのクライマックスシリーズ進出も諦めてはいない。平良は「無失点で帰ってくることだけを意識して投げていく」と力を込めた。 (小畑大悟)

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