福岡の連勝ついに「12」でストップ 得点奪えず薄氷のJ2首位キープ

西日本スポーツ

 ◆明治安田生命J2第28節 町田0-0福岡(21日・町田GIONスタジアム)

 10日から続いた敵地4連戦のラストマッチ。連勝を12まで伸ばし、前節に首位に浮上した福岡が思わぬ苦戦を強いられた。

 8試合連続の前半無失点でしのぎ、先制逃げ切りの必勝パターンに持ち込もうとしたが、1点を奪えずスコアレスドロー。13連勝はならなかった。

 前半の決定機はコーナーキックに上島が頭で合わせた1本だけだった。前節の群馬戦から中2日のため関東に残って調整。先発を5人入れ替えた布陣に出足の鈍さはなかったが、得意の堅守速攻の形を生み出せなかった。

 前節までホームで7勝(2分け4敗)に対し、アウェーではリーグ最多10勝(2分け2敗)と「外弁慶」ぶりを発揮してきた。「ホームで勝ち切れていないことがむしろ良くない」と長谷部監督。一方で「どの試合もいつもと同じ戦いができている」と選手たちへの信頼も口にしていた。

 前々節の新潟戦で高速カウンターから決勝点を挙げたように、ボールを奪ってから攻撃に転じる切り替えの速さが大きな武器。ホームでより勝利が義務づけられる相手が前掛かりになりやすい点を突き、効果的なカウンターを仕掛けて白星に結びつけてきた。

 アウェーに限れば7連勝中だった。この日の町田戦に勝利すれば、2012年の横浜FCと15年の大宮がマークしたJ2最長の8連勝にも並ぶところだったが、届かなかった。

 2位徳島は勝利。勝ち点差を「1」に縮められた。

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