ソフトバンク3位「打てる捕手」牧原巧汰 竜のレジェンドから太鼓判

西日本スポーツ 小畑 大悟

 ◆プロ野球ドラフト会議(26日)

 打てる捕手が目標もビッグにプロの世界へ飛び込む。日大藤沢高・牧原はソフトバンクの3位指名に驚きの表情を浮かべた。「すごくびっくりした。かかるとしても5、6位かなと思っていた。まさか3位とは」。ただ、名前を呼ばれて夢が膨らんだ。「(通算)2000安打を達成したい。日本を背負える捕手になりたい」と目を輝かせた。

 球界のレジェンドからもお墨付きを得た逸材だ。日大藤沢高の山本秀明監督は通算219勝左腕、山本昌氏の実弟。昨年から昌氏は特別臨時コーチとして指導にも訪れ、牧原は「おまえはプロにいける」と言われ続けてきた。キャッチボールをすることもあり、「軽く投げていてもこれがプロの球なんだと思った。モチベーションにもなった」とプロへの思いを強めた。

 通算29本塁打の打撃に加え、二塁送球は1・85秒と強肩も併せ持つ。ソフトバンクには「甲斐キャノン」でおなじみの正捕手がいる。「毎年上位にいるのも(甲斐が)リードやチームを引っ張る力があるからだと思う。そこが憧れです」と対面を心待ちにする。

 山本監督が「体が強くけがをしない。練習を良くできる」と評価する牧原は小学1年で野球を始め、捕手一筋。「自分の考えでチームの流れを左右する。責任感もあるし、やりがいを感じられるポジション。(ソフトバンクは)レギュラー争いがすごい。まだイメージできないけど、まずは1軍に上がってアピールしていきたい」。将来の正捕手を目指し、常勝軍団のユニホームに袖を通す。 (小畑大悟)

PR

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング

PR

注目のテーマ