記録ずくめのソフトバンク周東を王会長が絶賛「塁に出れば二塁打」

西日本スポーツ 山田 孝人

 ◆ソフトバンク5-1ロッテ(27日、ペイペイドーム)

 周東が二つの球団新記録を打ち立て優勝決定に花を添えた。0-0の3回1死。四球で出塁すると、この時点で盗塁を期待する客席からはざわめきが起こる。それに応えるように続く中村晃の初球で迷わずスタートを切った。スタンドからの大きな拍手にも後押しされて二盗成功だ。

 「チームが勝つために自分の役割は走ること。(続けた)結果が記録につながったのかな」。リーグ盗塁王争いでトップ独走の今季46個目を記録。10試合連続盗塁は1973年の島野育夫の9試合、月間20盗塁は64年5月の広瀬叔功の19盗塁を上回って、いずれも球団新記録を樹立した。さらに連続試合盗塁は福本豊(阪急)が持つプロ野球記録の11試合にも、あと1試合で並ぶ。

 王球団会長は周東の成長と活躍を「今年は周東選手でしょう。塁に出ればすぐ二塁打。最後の連勝をけん引してくれた。大きかった」とたたえた。周東も「自分の中でも(今季の予想を)いい意味で裏切れたかな」と笑みを浮かべ、さらなる躍動を誓った。 (山田孝人)

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