ソフトバンク兄弟VへM1 二保、ポストシーズン「適性テスト」で好投

西日本スポーツ 喜瀬 雅則

 ◆ウエスタン・リーグ オリックス1-0ソフトバンク(28日、オセアンバファローズスタジアム舞洲)

 ソフトバンクの二保旭投手(30)が7回から2番手として登板、1イニングを1安打無失点で抑えた。試合は0-1で敗れたが、2位の中日も敗れ、ウエスタンの優勝マジックは「1」。29日のオリックス戦にも1軍との兄弟Vが決まる。

 二保は今季、1軍で12試合に先発して4勝。それでも立ち上がりの失点が目立ち、先月27日のロッテ戦では2回途中7失点で降板。倉野2軍投手統括コーチとも話し合い、「中継ぎで最初から思い切っていく感覚をつかんでみるのがいいのではないかと思った」と二保。ポストシーズンに向けたリリーフの“適性テスト”の意味合いもある。

 この日は先頭の後藤に右前打を許したが、続く飯田大の送りバントを二保が処理して二塁で刺すなど無失点。最速146キロもマークして「こういう試合で投げたのは大きいですね」と納得顔だ。

 小川2軍監督も「クライマックスシリーズ(CS)や日本シリーズは、先発の頭数もいらない。二保は、中継ぎの経験も度胸もある」と先をにらんだ起用法を認める。2015年に44、一昨年も35試合に登板した右腕の“秋の活用法”に注目だ。 (喜瀬雅則)

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