西武逆転CSへ現実味、2位ロッテ敗れ1差 木村先制2ラン、浜屋6回途中1失点

西日本スポーツ

 ◆西武4-3楽天(28日、メットライフドーム)

 西武が終盤に追い上げられながらも逃げ切り、今季の楽天戦の勝ち越しを決めた。

 先発の浜屋が持てる力を振り絞った。2点リードの6回。1安打2四球で1死満塁の大ピンチを招いた。それでも内角低めの真っすぐで鈴木大を二ゴロに打ち取る。1点を返されたが、2死として降板。バトンを受けた宮川がロメロを遊ゴロに仕留めた。

 「テンポよく、自分のボールを投げることだけ考えていきたい」。ルーキー左腕は序盤からピンチの連続だったが踏ん張った。2回1死一、二塁では岩見を遊ゴロ併殺。4回も1死三塁とされながら、島内、鈴木大を内野ゴロに仕留めた。「いくら安打を打たれたとしても最少失点でいきたい」。最多勝を狙う涌井との投げ合いで堂々たる投球を見せた。

 ルーキーの力投に打者陣も応えた。2回に木村が左中間へ7号先制2ラン。「チャンスで走者をかえすことができて良かった」と笑みを浮かべた。1点差に迫られた直後の6回には栗山が右中間へ2点二塁打で援護した。浜屋は5回2/3、1失点で3勝目を挙げた。

 前日の27日にソフトバンクの優勝が決まったが、西武には2位でのクライマックスシリーズ(CS)進出という目標がある。最大9ゲームあったロッテとの差も、この日ロッテが敗れたため、1ゲーム差まで接近。CSがはっきりと見えてきた。

PR

埼玉西武ライオンズ アクセスランキング

PR

注目のテーマ

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング