逆転CS狙う西武、運はまだ残っている…ロッテ共倒れで1差のまま

西日本スポーツ 小畑 大悟

 ◆西武5-13楽天(29日・メットライフドーム)

 大逆転でのCS進出への道のりは足踏みとなった。先発ニールが2回5失点でKOを食らい、投手陣が計13失点。2位浮上のチャンスを逃した。辻監督は「(ニールは)全然駄目だね。みんな高めに浮いてるし、切れがない。ちょっと深刻ですね」と表情をしかめた。

 ニールは初回1死から小郷に先制ソロ被弾。この回に3点を失うと、2回も立ち直ることなく2点を奪われた。「序盤で点差をつけられてしまい、チームの士気を下げてしまうような投球をしてしまった」と来日最短でのKO劇を猛反省した。

 打線が反撃し、3点差まで迫ったが、7回に致命的な2点を許した。9連戦中で中継ぎをつぎ込めない中、先発の早期KOは苦しい。終盤3イニングで7失点。辻監督も「ファンの人には申し訳ないけど、明日からのことを考えるとこういう試合になってしまう」とわびた。

 幸いにもロッテが敗れ、CS圏内の2位とは1差のまま。30日からはソフトバンクと3連戦だ。指揮官は「これから一日一日どうなるか大変。性根を据えてやらないといけない」と力を込めた。残り10試合で運命が決まる。 (小畑大悟)

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