涙の引退試合 西武高橋朋「投げた瞬間、バコッていった」/一問一答

西日本スポーツ

 ◆イースタン・リーグ 西武3x-2巨人(30日、カーミニークフィールド)

 今季限りで現役を退く西武の高橋朋己投手(31)が引退登板に臨んだ。9回に登板。打者1人を遊飛に打ち取った。

 -どんな思いでマウンドに上がったか

 心の底から感謝というか、ありがとうございましたという気持ちで投げました。

 -1軍の選手も駆けつけた

 あれはずるいです。ブルペンでずっと泣いていました。

 -家族も見守った。どんな話をして家から出発したか

 きょうの朝はいつも通り送り出してくれた。昨日(29日)の夜はいろいろと話はしましたけど。特別に野球をやめるからどうのこうのじゃなくて、普段通りいてくれる感じが良かった。

 -プロ生活を振り返って。

 本当に濃く、短いけど濃く幸せな時間で終わることができました。リハビリで入ってきて、リハビリで終わったので、そこはちょっと(思うところが)ありますけど、本当に濃かったなという。

 -支配下登録時代の背番号43とコールされた

 43って言いました? (1軍のスタジアムDJの)リスケさんがいたのに感動したのでそこにグッときて。ありがとうございますって。ずっと泣いていました。

 -試合で投げた実感は

 いや、痛かったです。いろいろボルタレンとか(痛み止めの)薬を飲んで、痛みを消して投げていて。キャッチボールは良かったけど、いざバッターが立ってみるとやっぱり力が入るので、投げた瞬間にバコッていったので。1球で終わって良かったなって。三振は取りたかったですけどね、正直。

 -全盛期を100とすると

 マイナス100じゃないですか。本当それくらい。力を入れたら痛いので。

 -ブルペンでも捕手を座らせなかった。

 もう耐えられないです。痛すぎて。

 -マウンドでも泣いていた。

 やばかったです。絶対泣かないだろうなと思っていた。みんなとそういう感じの関係でずっとやってきたので。でもやっぱ最後の最後に、思いがきた。

PR

埼玉西武ライオンズ アクセスランキング

PR

注目のテーマ

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング