内川ソフトバンク最後の2試合へ「喜んでもらえるように」別れ惜しむファン続々

西日本スポーツ 鎌田 真一郎

 ラスト2戦、元気な姿を-。今季限りで福岡ソフトバンクを退団することが決定的な内川聖一内野手(38)が30日、筑後のファーム施設で取材に応じ「元気なところを見せられれば良いなと思う」と31日、11月1日のウエスタン・リーグ阪神戦(タマスタ筑後)への思いを語った。

 2軍戦に出場しなかった10月30日は、9月15日に急逝した川村隆史3軍コンディショニング担当の写真入りTシャツを着て、ノックや打撃練習で汗を流した。「少なからず僕のことを応援してくれている方に、ホークスのユニホーム姿で野球をやっているところを見せて、喜んでもらえるように頑張りたい」。最後まで怠りなく準備をした。

 現役最多のNPB通算2171安打を誇るバットマンは今季2軍で40試合に出場して打率3割4分の成績を残しながら、1軍出場なし。1軍出場ゼロならプロ20年目で初めてとなる。出場機会を求めている内川は既に球団に退団を申し入れているとみられ、11月上旬にも自由契約公示される見込みだ。

 タマスタ筑後では早くも内川グッズの特設コーナーが設けられ、別れを惜しむファンが続々と応援グッズを手に取っていた。FA加入した2011年から在籍10年目。稀代のヒットメーカーにとって、筑後での2試合がホークスでのラストダンスになる。 (鎌田真一郎)

PR

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング

PR

注目のテーマ