西武辻監督が東浜に白旗「あと一歩」でも2位争いは大混戦

西日本スポーツ 小畑 大悟

 ◆西武3-4ソフトバンク(30日、メットライフドーム)

 必死の追い上げもむなしく、最後は山川が3球で空振り三振に倒れた。4点を追う9回。中村の9号2ランなどで1点差まで迫ったが及ばなかった。激しいクライマックスシリーズ(CS)進出争いの中、痛恨の2連敗。2位ロッテから4位楽天まで1・5ゲーム差内にひしめき合う大混戦となった。

 体の張りを訴えた今井に代わり、緊急先発の平井が5回まで3失点。それでも好投手の東浜相手では厳しい展開を強いられた。辻監督は「相手が東浜だから。そう考えたら、やっぱり3点は大きすぎる」とうなだれた。

 24日に敵地で対戦した際は、7回まで内野安打1本の無得点と完璧に抑え込まれた。中5日で乗り込んできた右腕に8回までわずか3安打しか打てずにまた無得点。指揮官は「福岡の時よりチャンスはつくっていた。もう少し早めに1本が出ていれば。制球もいいし、大崩れはない。点が取れなかった」と白旗を揚げるしかなかった。

 勝率5割に逆戻り。ロッテとの1差はキープしたが、4位楽天には0・5差に縮められた。2位争いは三つどもえ。辻監督は「最後もう1本というところまでいった。その姿が明日につながっていくと思う」と前を向いた。もうこれ以上負けられない。 (小畑大悟)

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