ソフトバンク月間22勝の新記録 主役は5年ぶり4打点3年ぶり4安打のベテラン

西日本スポーツ 長浜 幸治

 ◆西武2-11ソフトバンク(31日、メットライフ)

 ソフトバンクが破竹の快進撃を続けた10月のラストを最高の形で締めくくり、月間22勝の新記録を打ち立てた。月間で3度目の2桁得点で今季最多タイの11点を奪って圧勝。打ちまくった打線の中でも、4安打4打点をマークした明石が主役となった。

 まずは初回。2死満塁で十亀のスライダーを捉えた打球は左翼手の頭上を越えた。「いい感じで打てたけど、抜けるとは思わなかった」。走者一掃の二塁打でチームに9試合連続の先制点をもたらすと「明石劇場」はさらに盛り上がりを見せた。

 5回に右前打、7回に右越え二塁打と安打を重ね、9回無死二塁では田村の直球を右中間にはじき返す適時三塁打を放った。1試合4安打は2017年以来3年ぶり、4打点は15年以来実に5年ぶりだった。

 明石に負けじと存在感を示したのは牧原だ。2回1死一、二塁で右越え2点三塁打をマークするなど3安打2打点。「ここ数試合はいい感じが続いているので継続していきたい」と拳を握った。5試合ぶりに先発した長谷川も、6点リードの5回無死二、三塁で中前2点打を放った。「点差は関係なく、チャンスでランナーをかえす打撃ができた」とうなずいた。左打者3人が起用に応えて躍動。リーグ優勝を決めても打線の集中力は健在だ。 (長浜幸治)

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