内川ソフトバンク最後の試合 円陣で後輩たちに伝えたこと/一問一答

西日本スポーツ

 福岡ソフトバンクの内川聖一内野手(38)が、2011年から10年間在籍したホークスに別れを告げた。1日、2軍本拠地のタマスタ筑後で行われた阪神とのウエスタン・リーグ最終戦に「3番一塁」で先発。試合後、チームを代表してファンに謝辞を述べるとともに、今季限りでの退団を表明した。

 一問一答は以下の通り。(1)

    ◇   ◇   ◇

 -ホークスでの最後の試合だった。

 何か変わった感情があるかといえば、そうでもなくて。正直なところ「終わったな」という感じ。

 -退団を決意したのは。

 10月10日前後。自分が新たな道を進み、さらに自分が成長するためにどうするかを考えさせてもらった。今日はノーヒットに終わったので、余計にやめられなくなったという気持ち。ヒットを打つ喜びとか、打席に立つ緊張感に続きがあると思えると、ちょっとわくわくする。

 -この日の試合に特別な感情はあった。

 (通算)2000本という時に一挙手一投足を注目され、あと1本という状況が続いたときと似てるなと思った。それくらい緊張させてもらったし、落ち着かなかった。

 -試合前の円陣では声出しをした。

 今ここにいる選手たちが頑張っていかないと、ホークスとしてつながっていかないと思う。目指すべきところは、ここで活躍することじゃないはず。これだけお客さんが入ってくれて、2軍でもプロ野球選手みたいな感覚は味わえますけど、もっともっといいところがある。そこを目指した方が絶対にいい。そんな話をさせてもらった。

 -ホークスでの最後の打席に向かう心境は。

 2000安打を打つ前のどきどきした感じとずっと一緒。特別に「終わりだな」という感じはなかった。不思議な感じ。引退じゃなくて、退団という中で、これだけファンの方が見に来てくれるのはうれしくて、ありがたかった。

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