内川今明かす秘話 悲劇WBC後、秋山監督に伝えられたこと/一問一答

西日本スポーツ

 福岡ソフトバンクの内川聖一内野手(38)が、2011年から10年間在籍したホークスに別れを告げた。1日、2軍本拠地のタマスタ筑後で行われた阪神とのウエスタン・リーグ最終戦に「3番一塁」で先発。試合後、チームを代表してファンに謝辞を述べるとともに、今季限りでの退団を表明した。

 一問一答は以下の通り。(3)

    ◇   ◇   ◇

 -新たな目標は。

 13年のWBCでダブルスチールに失敗して帰ってきたときに、秋山監督が「終わったものは過去なんだよ。引きずったってしょうがない。次、次」って、すぐ試合に出してもらった。あそこで出してもらったから頑張れた気がする。今もそんな感じ。ここで気持ちの区切りをつけて、次に向かってやっていく。

 -今後の野球人生について。

 レギュラーを取るまでに8年かかった。入団してすぐにパッと華麗に咲いた選手ならパッと華麗に散ればいいんでしょうが、そこに行き着くまでにすごく長い時間を過ごしたので、なるべく長くユニホームを着たいなという気持ちもある。「本当にこれ以上は無理だ。これ以上やることないわ」と思ってユニホームを脱ぎたい。

 -ファンへメッセージ。

 「本当に10年間、お世話になりました」というのが一番。本当にいいときも悪いときもたくさんの声援を送ってもらい、こんなに野球選手としてうれしいことはないといつも思っていた。ここ何年間はけがをしたり、結果が出なかったり、ファンの皆さんの期待に応えられない時期が続きましたが、僕もこれからの野球人生をさらに充実したものにできるよう頑張っていく。来年、また違うユニホームを着ている僕を応援してくれたらうれしい。まずは「内川が必要だ」と言ってくれる球団が出てきてくれることを祈っている。

(おわり)

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