珍事もCSへ大きな1勝「非常によろしい」辻監督 さあ苦手日本ハム戦

西日本スポーツ 小畑 大悟

 ◆西武3-1ソフトバンク(1日、メットライフドーム)

 逆転でのクライマックスシリーズ(CS)進出へ、大きな1勝をもぎ取った。西武が連敗を3で止め、勝率5割に復帰。2位ロッテが引き分けたため、1・5ゲーム差と“半歩”接近した。辻監督は「(ソフトバンクに)二つ負けたけど、一試合一試合を引きずらないように戦っている中、今日の1勝は非常によろしい」と深くうなずいた。

 ベテラン中村の「リベンジ適時打」が勝利を引き寄せた。5回2死一、二塁、笠谷の変化球を捉え、左翼線へ二塁打。「打てて良かった」。リードを2点に広げ、6回以降は必勝の継投で逃げ切った。

 中村は同点で迎えた3回1死二、三塁にも“幻の適時打”を放っていた。右翼線を抜けようかという打球が一塁塁審に当たって跳ね返ったところを一塁中村晃に処理され、一ゴロに。「(塁審に当たったのは)分からなくて、何でボールがここにあるんだろうと思った」と苦笑い。ただ三走外崎の生還で決勝打にはなった。

 初回に同点打を放った栗山と合わせ、19年目のベテランコンビで全3打点。中村は「試合に出たらしっかりと自分のバッティングをしたいという気持ち」と力を込めた。2日からは今季7勝14敗と苦手とする日本ハムを本拠地で迎え撃つ。CSへ厳しい戦いは続く。 (小畑大悟)

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