1年生右腕が大舞台で1安打完封!先輩も驚く福岡大大濠の新トルネード

西日本スポーツ

 ◆高校野球秋季九州大会 準決勝 福岡大大濠2-0宮崎商(5日、長崎県営野球場)

 まだあどけなさの残る15歳が公式戦2度目の先発で快投を演じた。福岡大大濠の1年生右腕、馬場が8回1死までノーヒットピッチング。内野安打で大記録の夢は破れたが、1安打の完封劇に「低めに球がいってしっかりアウトを取れた」とうなずいた。

 中学2年で始めた「トルネード投法」で、宮崎商を抑え込んだ。7回までに許した走者は四球の3人のみ。九州国際大付との福岡大会決勝に続く先発マウンドで、最速134キロの直球にカットボールなどを織り交ぜ、丁寧に打たせて取った。

 「テンポ良く投げることだけを考えた」。打者に間を取らせないテンポのいい投球は、ブルペンから意識している。八木啓伸監督も「先頭打者を四球で出すことがあったが、それがなければ100点」と1年生を頼もしげに見つめた。

 準々決勝までの2試合を完投し、救援で待機していたエースの左腕毛利海大(2年)も出番がなく「すごかった。テンポとか手本になる」と後輩の投球にくぎ付け。決勝は波に乗る大崎との対戦。左右の二枚看板を中心に、全員野球で8季ぶりの頂点を取りにいく。

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