五輪代表の意地「腐ることなく」小林優香3位 予選ギリギリで通過

西日本スポーツ 伊藤 瀬里加

 自転車トラック種目の全日本選手権は6日、前橋市のヤマダグリーンドーム前橋であり、女子スプリントは東京五輪代表の小林優香(日本競輪選手会)=佐賀県鳥栖市出身=が3位だった。

 優勝した太田りゆ(同)に準決勝で敗れた後、佐藤水菜(同)との3位決定戦は制した。スプリントでは今年2~3月にあった世界選手権以来となる公式戦を勝利で飾れず、「とてもふがいない結果。反省点はたくさんある」と振り返った。

 「気合いの入り方と足の感触がかみ合わなかった」と、タイムレースの予選はギリギリの4位通過。1対1で、3回戦制の準決勝では五輪代表を争った太田に2連敗で早々に敗退し、3位決定戦も佐藤に先取された。後がなくなった中で「戦う気持ちを思い出し、腐ることなく3位を取りたかった」と意地を見せて2連勝。メダルは死守した。

 7日は得意のケイリンに出場する。「今回の結果を受け止めて明日のケイリンでは一発勝負なので、きょうはゆっくり考えたい」と語った。 (伊藤瀬里加)

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