離脱中のソフトバンク今宮に復帰プラン 日本シリーズ間に合うか「諦めることない」

西日本スポーツ

 左脚故障で離脱しているソフトバンクの今宮健太内野手(29)にポストシーズンでの復帰プランが浮上した。8日から宮崎県内で始まる2軍の秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」への参加可否を見極めた上で、出場可能ならば試合での動きを確認して1軍合流の可否を判断する可能性が出てきた。

 8月20日の出場選手登録抹消後、左ヒラメ筋損傷と診断され、筑後のファーム施設で地道なリハビリを続けている。当初は10月30日からのウエスタン・阪神戦で実戦復帰する予定だったが、コンディションが整わずに見送られた。

 現在も一進一退の状況ながら「目標がなければ治るものも治らない。可能性がある限り諦めることはない」と今宮。現実的には今月14日開幕のクライマックスシリーズに間に合わせることは厳しく、チームが21日からの日本シリーズに進出することを信じて復帰の道を探る。

 斉藤リハビリ担当コーチも「野球の動きはできるようになっている。本人の心も折れていない」と責任感の強い背番号6の背中を押す。経験豊富な11年目であっても実戦からは2カ月以上離れており、最終判断の場としてみやざきフェニックス・リーグが選択肢として設けられた。

 今季の今宮は43試合の出場にとどまり、自身が抜けた穴を周東や川瀬といったオフの合同自主トレをともに行った後輩が補っている。「まだ物足りない部分も当然あるけど、活躍しているのはうれしい」。優しいまなざしを送りながら、頂上決戦をともに戦うため万策を尽くしていく。

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