0―0延長から一挙3点 全国決めた佐賀東、全得点絡んだ2年生ヒーロー

西日本スポーツ 松田 達也

 第99回全国高校サッカー選手権佐賀県大会は7日、佐賀県鳥栖市の駅前不動産スタジアムで決勝があり、佐賀東が延長戦の末、3-0で龍谷に勝利し、3大会ぶりの選手権出場を決めた。佐賀東は0-0の延長戦で途中出場の中山琉稀(2年)が先制点を奪った。中山は3得点すべてに絡む活躍で勝利に貢献した。

 延長前半10分、ゴール前でボールを受けた中山は冷静に右足シュートを沈めた。「延長で試合を決めたかった。いいボールが来たので、GKの股下を狙った」。狙い通りに均衡を破り、歓喜を爆発させた。

 後半から途中出場し、右サイドの中盤から好機に絡んだ。「緊迫感ある展開だったので、自分が流れを変えてやろうと思っていた」。6分後には追加点をアシストし、終了間際にも自らダメ押しゴールを奪った。

 「公式戦で初めて」という1試合2ゴールを決めたヒーローの働きに、蒲原晶昭監督は「中山は最近はずっと状態がよくて、途中で使いたいと思っていた。期待に応えてくれた」と目を細めた。

 過去2大会連続で龍谷に明け渡していた全国切符を取り返し、大舞台にたどり着いた。蒲原監督は「選手の伸びしろはあると思うので、もっとパワーアップしたい」と自信を示した。 (松田達也)

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