負ければ即終戦…「勝つしか」西武辻監督 CS進出へきょう運命のロッテ戦

西日本スポーツ 小畑 大悟

 ◆楽天6-6西武(7日・楽天生命パーク)

 何とか引き分けまで持ち込んだ。いきなり背負った5点のビハインドをコツコツと返し、西武が執念のドロー。決死の継投で粘りきった。辻監督は「よう引き分けたでしょ。選手は頑張ってくれた。よくここまで粘ってくれた」とたたえた。

 初回に1点を先制したが、先発今井がぶち壊した。2死から四球を連発し、あっという間に6失点。クライマックスシリーズ(CS)進出に向けて、負けられない一戦で重すぎるリードを許した。1回途中から宮川を投入。なりふり構わない継投で「0」を刻む間に打線が7回に追い付いた。

 その裏、勝ちパターンの森脇が1死一、二塁のピンチを背負うと、平良を投入。浅村、銀次を連続三振に仕留めると、続投した8回も無失点で切り抜けた。リーグトップ53試合目の登板となった新人王の最有力候補は「いつもと同じ気持ちでいって、結果的に抑えられて良かった」と笑った。

 8投手の継投で守護神増田も2イニングを投げた。勝ちきれず3位転落となったが、8日はロッテとの直接対決が待ち受ける。平良は「(出番が)回ってくるのをずっと待って、楽しみながら投げたい」と腕まくり。辻監督も「明日は勝つしか考えていない。総力戦? もちろん、もちろん。もう何も言ってられない」と前を向いた。勝てばCSへの道は開けるが、負ければ即終戦。千葉で今年最大の大一番を迎える。 (小畑大悟)

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