約6分40秒、東京五輪開催を訴える内村航平のスピーチ全文

西日本スポーツ

 ◆体操国際大会「友情と絆の大会」(8日、東京・国立代々木競技場)

 内村航平(リンガーハット)が、閉会式で東京五輪開催への熱い思いを語った。6分40秒ほどのスピーチ全文は以下の通り。

 本日は盛大なご声援、ありがとうございました。そして、FIG会長の渡辺守成さん、IOC、JOCその他関係各所の皆さま、この大会を開催していただき、本当にありがとうございました。確実に来年の東京五輪に向けていい形でつなげられた。

 本当に、僕たち選手の表情を見てもらえるとわかったと思うけど、めちゃくちゃ楽しかったです。

 このコロナ禍の中で、練習をうまくできない選手もいたり、試合が全くなくなったりした選手がほとんどだったので、みんなが久々に会って、その感情をこの大会にぶつけて、化学反応があって、僕としては非常に言い大会だったし、五輪につながるとかではなく、大会自体として、非常に楽しめました。

 その中で、少し僕としては残念だなと思うことが、しょうが無いのかなと思うけど、コロナウイルスの感染が拡大して、国民の皆さんが『五輪ができないのでは』という思いが80%超えているのが、残念というかしょうがないと思うけど、『できない』ではなく、『どうやったらできるか』を皆さんで考えて、どうにかできるように、そういう方向に変えてほしいと僕は思います。

 でも、これは非常に大変なことであるというのは僕も承知の上で言っているんですけど、それでも国民の皆さんとアスリートが同じ気持ちでないと、大会はできないと僕は思います。何とかできる、どうにかできるやり方というのが必ずあると思うので、『どうかできない』という風には思わないでほしいなと思います。

 そして、来年の東京五輪が無事に開催されて、成功した後には、先ほどに出たように2021年の10月に北九州で世界選手権があります。それにもし僕が出ることができれば、人生で2回目の日本で行う世界選手権になります。自分の生まれた国で五輪ができるだけでもすごく幸せなことなんですけど、その後に自分の生まれ故郷で試合が、世界選手権ができるのはこの上ない幸せが来年あるなという風に思っています。少し長くなってしまいましたが、本当にうれしく思いましたし、今後、試合を徐々にやっていくと思うので、頑張っていきたいと思っているので、ご声援のほど、よろしくお願いいたします。

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