【クローズアップ】新開激戦制し好発進 【福岡】

西日本スポーツ 深堀 慎一郎

 息つく暇もないレース展開をくぐり抜けた。今節最若手の新開航(24)=福岡=が4R、3周目まで続いた接戦を制して2着発進。1周BSは5人での2番手争いで、そこから競り合う相手は少しずつ減っていったが、自分以外は全員がG1ウイナー。「みんなうまいので大変でした」。6枠だったことを考えても、実に価値ある2着だ。

 機力も上々。「ペラとギアケースの調整がうまくいった。レース足がいい。瓜生さんの助言のおかげ」と頼もしい先輩の存在が大きなプラス。「調整面のめどはついたので、あとはレースに集中」。最若手とあって陸(おか)での仕事も多いだけに、早々と戦闘態勢が整ったことは大きい。

 もし開会式が行われていれば、舞台上で選手代表のあいさつをする役回りだったが、コロナ禍で開会式はなし。「芦屋でしたことがあるけど、緊張するので勘弁してほしい…」。ファンとの交流の場が設けられないのは残念でも、普段とは違う緊張の種が減ったことは精神的に助かったかも。

 2日目は予選で唯一の2回走り。大きく貯金をこしらえて、予選突破の可能性を広げる。 (深堀慎一郎)

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