14点差から5トライで逆転V、福工大が2年ぶり ラグビー九州学生リーグ

西日本スポーツ 前田 泰子

 ラグビーの九州学生リーグ1部は14日、福岡市の福岡大グラウンドなどで順位決定戦があり、優勝決定戦は福工大が日本文理大を38-21で破って2年ぶり28度目の優勝を飾った。一時リードを許した前半は5トライの猛攻で逆転。後半も追いすがる相手を終盤に突き放した。福工大は21日に福岡県春日市の春日公園球技場で行われる全国大学選手権1回戦で、八戸学院大(北海道・東北地区)と対戦する。

 福工大が逆転勝ちで2年ぶりの九州王座に就いた。前半は日本文理大に2トライを許し、一時は0-14とリードされたが、宮浦成敏監督は「『やり返すぞ』という声が聞こえた。選手の気持ちは切れていなかった」と反撃を確信していた。

 昨年は1部の最終節で勝ち点で並んでいた九共大に敗れ、3位に終わった。その悔しさを知る選手たちは前半23分にラインアウトからモールで押し込んでのトライで反撃開始。前半に5トライなどで33点を奪って試合をひっくり返した。

 コロナ禍による練習休止期間は、リモートでのトレーニングで例年以上に走り込んだ。香山海渡主将(4年・福岡工)は「チャンスだと思った。他の大学より努力すれば強くなれる」と振り返る。目標は全国4強。「チャレンジャーとして一戦一戦勝ちたい」と宮浦監督は力を込めた。 (前田泰子)

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