ソフト日本代表を再考「戦略を変えたい」9カ月ぶり合宿で宇津木監督が決断

西日本スポーツ 末継 智章

 来夏の東京五輪で金メダルを狙うソフトボール女子日本代表が17日、五輪会場の横浜スタジアム(横浜市)で約9カ月ぶりとなる強化合宿を始め、18選手が打撃練習やシートノックなどを通じてコンディションを確認した。コロナ禍による五輪延期決定後初の合宿で、25日まで横浜や群馬で行う。エースの上野由岐子(ビックカメラ高崎)=福岡市出身=は「合宿をできることに感謝して取り組み、来年の五輪に向けて進んでいかないと」と決意を新たにした。

 4月初旬に東京五輪代表15人を決める予定だったが、五輪延期を受けて宇津木麗華監督は「戦略も変えたいのでもう一度考える」と再考する方針を示した。原則として現在の代表20人から選ぶ考えで、投手は6人から3、4人に絞られるとみられる。

 上野は「タイプが違う6人がそれぞれ自分の良さをアピールできるよう、アドバイスをしたい」と高いレベルでの競争を歓迎。17日は所属チームの後輩でもある浜村ゆかりに体重移動や体の効率的な使い方を教えるなど、若手に積極的に声を掛けて指導した。

 練習では7月に発表された赤を基調とする新ユニホームを着用。自国開催五輪での金メダルを「使命」と言い切る上野は「周りのみんながこのユニホームを格好良いなと思うようなプレーをしないといけない」と使命感に燃えていた。 (末継智章)

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