山田英激戦で突破力示せ 九州王国再興へ 【小倉】

西日本スポーツ

 山田英明がGP切符獲得へ、勝負の5走を迎える。賞金ランク9位で大会に突入。10位との賞金差は402万7000円。優位と言えなくない差だが、その10位がV有力候補の新田祐大だから心中穏やかではないはずだ。

 だが前検日は、「自分のできることをやるだけ」と心静かに最終決戦に臨む。9月、共同通信社杯の1位入線が失格判定となり、1着賞金2170万円が手からこぼれた。9着賞金163万円の加算でも賞金8位で大会に入れたことを考えれば、とてつもなく痛い失格。だが山田は「G3初優勝かと思ったとき(2015年8月富山記念1位入線)も失格、G2初優勝も失格(でフイ)。こんなの僕しかいない」といい意味で開き直っている。

 その富山失格の後は特別戦線で上位に顔を出すようになり、18年にはG3を2回制覇。一度の失敗ではへこたれない突破力を示した。今回も「GP争いはきついが、それができなかった昨年はさびしかった」と厳しい戦いは望むところでもある。初日2R、山田が輪界のベスト9へとペダルを全力で踏み上げる。

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