大砲に変身したソフトバンク中村晃 あるか「史上初」の快挙

西日本スポーツ

 ロッテとのクライマックスシリーズ(CS)第2戦で2打席連続本塁打を放ち自身初のCSでのMVPに輝いたソフトバンクの中村晃が、日本シリーズへ向けて状態の良さを見せている。

 ペイペイドームで18日に行われた全体練習に参加し、シート打撃でバンデンハークと対戦。カウント2-2からの145キロ直球をジャストミートし、鋭い打球を右翼テラス席へたたきこんだ。「(状態は)いいと思います。試合になってみないと分からないですけど」と21日に開幕する頂上決戦に向けて手応えを口にした。

 中村晃はレギュラーシーズン通算46本塁打で本塁打率(1本塁打に要する打数)は78.59だがCSは16.75で60打数以上も少なくなる。日本シリーズを含むポストシーズンでは7年連続本塁打をマーク。短期決戦で“大砲”に変身する男だけに、同一年では史上初となるCSと日本シリーズでのダブルMVPも現実味を帯びる。

 もっとも、本人はいたって冷静だ。「狙って取れるものでもない。でも、いい感覚を持ってこのままいければいい」。頼れる男が今年を締めくくる日本シリーズの舞台でも大暴れする。

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