日本シリーズ全試合DHへの変更は「異例中の異例」「例外中の例外」実行委で多様意見

西日本スポーツ

 日本野球機構(NPB)と12球団は19日、臨時実行委員会を開き、21日に開幕する今年の日本シリーズはセ・リーグ球団のホームゲームでも指名打者(DH)制を採用し、全試合で実施すると決めた。

 パ・リーグ球団のホームゲームでのみ採用されるのが通例で、4日に発表された今年の開催要項でも、パのホームゲーム第3~5戦で採用するとされていた。

 NPBの井原敦事務局長はオンライン会見で、ソフトバンクから提案があったと説明。コロナ禍で過密日程となった今季、投手の負担を軽減し、故障リスクを軽減する特例として採決されたという。

 同事務局長は経過を説明する中で、日本シリーズで対戦する巨人からは「球団として有利不利という話ではなく、コロナ禍にあってホークス球団の提案は十分に理解することができる」と理解を示す反応があり「提案を受け入れることに躊躇(ちゅうちょ)はない」との意見だったという。

 日本シリーズ開幕2日前の変更とあって同事務局長は「いろいろなご意見もございました」と言う。「このタイミングというのは異例中の異例ですので、そういう指摘はございました」と振り返った。それでも「皆さまのご理解としては、ホークス球団としても球団の中で議論を積み重ねて、なかなか結論が出なかったのではないかと。今年の(コロナ禍の)状況ではこういうこともあり得ると。(全試合DH制採用は)例外中の例外の処理となります」と続けた。

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