巨人丸の足がソフトバンク中村晃に…日本シリーズで物議

西日本スポーツ

 ◆日本シリーズ第1戦 巨人1-5ソフトバンク(21日、京セラドーム大阪)

 試合中盤のポイントとなった場面がファンの間で物議を醸した。

 巨人は2点を追う4回、連続四球で無死一、二塁とソフトバンク・千賀から願ってもないチャンス。だが5番・丸が遊ゴロ併殺打に倒れ、2死三塁と場面が変わった。

 打ったのは2ボールから見逃せばボールかという低めのストレート。結果が結果だけになおさら痛恨だったが、このとき一塁を駆け抜ける丸の左足が、送球を受けた一塁手・中村晃の左脚に接触した。中村晃が顔をしかめ、千賀らが指摘。もっとも、中村晃は大事に至っていないことを強調し、駆け寄ったトレーナーも制してプレー続行した。

 中村晃が笑顔も見せ、グラウンド上で大きな混乱に発展することはなかったが、ネットは騒然。接触が故意か否かは判然としないものの、この走塁に「残念」「こういうプレーは見たくない」などといった意見が相次いだ。「故意じゃなかったとしても理解はできない」との投稿も。中村晃の姿には「大人の対応」との声が続いた。

 コロナ禍の特別なシーズンを締めくくる頂上決戦。日本一を争う熱も増していく道中に、後味の悪さや遺恨めいたものが残らないことを願うばかりで、何より中村晃もそれを望んでいないからこその振る舞いだったのだろう。

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