西山SG獲得しGPへ ボート王国九州山口!

西日本スポーツ 井上 泰宏

 グランプリ(GP)、クイーンズクライマックス(QC)出場を懸けた今年の賞金レースもいよいよ大詰め。ドリームを走る峰竜太、篠崎仁志、寺田祥をはじめ、9人がSGに出場。G2には福岡勢から4人が出場する。

 ピリついた空気の中、西山貴浩がいつも通りのリラックスムードで「僕が1番何も考えていない」と笑い飛ばす。念願のG1初Vで大きく賞金を上積みし、賞金ランク16位で蒲郡入り。「18人に入れなくても、GPシリーズのドリームに乗れますからね~」。さっそく西山節も飛び出した。

 今年の躍進を支えたのは伸び型の調整。「1年間やってきたんだから、これでダメなら仕方がない。いつもは下がる前検で下がらなかったんだから十分でしょう」と調整のメドはついている。

 リラックスしているとはいえ、「僕がGPに出ることを楽しみにしてくれている人もいますからね」と本音も。誰よりもファンを愛する男が、SGタイトルを獲得してGP出場の青写真を描く。

 ドリームを走る郷土勢は軒並み好気配。寺田祥がSランクの47号機を獲得し、アドバンテージを得た。1枠の峰竜太は「1位にいることに慣れてきた。1位じゃないと満足できない」と豪語。上り調子の63号機にも手応えを感じ取っている。篠崎仁志も「まずまず」と伸びに一定の評価。シリーズの中核として、V戦線をリードする。

 G2では、大会初出場の深川麻奈美が「どうなるかと…」と不安はあったが、「足合わせで遠藤さんにひどくやられたけど、特訓の感じならレースはできる」と及第点を与えた。「これまでの成果がここにつながっている。年末を考えるよりも今に集中したい」。全身全霊でチャレンジする。 (井上泰宏)

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