西武高木180万円アップで契約更改も「もったいない」けが離脱後悔
西武の高木渉外野手(20)が24日、みやざきフェニックス・リーグが開催されている宮崎県内で契約更改交渉を行い、180万円アップの年俸700万円でサインした(金額は推定)。
育成で入団し、高卒3年目の今季は1軍で自己最多の12試合に出場。8月13日の楽天戦(メットライフドーム)でプロ初安打、初打点をマークすると、9月12日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)ではプロ初本塁打を放った。打率1割7分5厘、2本塁打、5打点。
オンライン取材に応じた高木は「短期間だったけど、自分の持ち味は少し出せたと思う。もっとやれたんじゃないかと思うし、けがをしたことがもったいない。1軍に上がって投手のレベルも上がって対応できなくなった。そこを打たないともっと上にはいけない。まだまだ練習が足りない」と話した。