車いすラグビー代表・乗松聖矢ドキドキ日本シリーズ始球式「こんなに緊張する場面ない」

西日本スポーツ

 ◆日本シリーズ第3戦 ソフトバンク-巨人(24日、ペイペイドーム)

 車いすラグビー日本代表で熊本県出身の乗松聖矢(30)が始球式を務めた。

 ソフトバンクのユニホームを着用。右腕で投じたボールはワンバウンドで捕手のミットに収まった。ソフトバンク球団を通じ「選手の近くで緊張感や熱量が伝わってきて自分も緊張しましたし、勝負の空気の中に自分がいたことで、良い刺激をもらいました。投球の瞬間は緊張しかなかったですね(笑)」とコメントを発表した。

 難病を患い12歳から車いす生活を送っている乗松は、23歳から車いすラグビーで競技を開始。2016年にはリオパラリンピックで銅メダル、18年には世界選手権で金メダル獲得に貢献した。

 「車いすラグビーの大会ではそんなに緊張することがなくなってきた中で、こんなに緊張する場面はなかなかないので、もし東京パラリンピックでこういう緊張感が出たらどう対処しようかな? と考えられるいい機会になりました」

 新たな刺激を得た様子で「ホークス戦は小学生の時に家族で試合を見に来たことがあって、まさか自分がその場に立つとは全く想像もできなかったので本当に光栄な機会をいただいてありがたいです。ホークスは投手陣も野手陣も絶好調なのでこの流れを継続してやれば必ず優勝が見えてくるのかなと思うので、僕も今から応援を頑張りたいと思います!」とエールを送っていた。

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