西武移籍の吉川光夫「求められるところで」先発・救援こだわりなし

西日本スポーツ 小畑 大悟

 日本ハムから西武に金銭トレードで移籍した吉川光夫投手(32)の入団会見が27日、埼玉県所沢市の球団施設で開かれた。背番号は43に決定。今季限りで引退した同学年の高橋朋の背番号を引き継ぎ、「高橋君に負けないように頑張りたい」と決意した。

■入団会見背番「43」

 左投手を熱望する球団と今季5試合の登板に終わり、復活を期す吉川との思惑は一致する。辻監督の「左投手は喉から手が出るほど欲しかった」というコメントを目にしたという吉川は「その期待に応えられるように」と力を込めた。

 2012年にパ・リーグの最優秀選手(MVP)に輝いたが、17年からトレードで巨人へ。19年途中に古巣に戻ったが、思うような活躍はできていない。先発、中継ぎにこだわりもなく「チームに求められるところで頑張っていくだけ。もちろんその(先発と中継ぎを問わない)つもりで準備していく」ときっぱり言い切った。

 渡辺久信ゼネラルマネジャー(GM)は「ボール自体は通用する。必ず戦力になってくれる」と期待を込めた。V奪還に向けて、実績のある貴重な左腕が加わった。 (小畑大悟)

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