西武先発陣は課題山積み「しっかりしないと厳しい」西口コーチが設定したノルマとは

西日本スポーツ 小畑 大悟

 西武の西口文也投手コーチ(48)が28日、巻き返しの鍵を握る先発陣に来春キャンプでの投げ込みを指令した。カーミニークフィールドでの秋季練習後に取材対応。「前(先発)がしっかりしないと厳しい。ある程度確立できれば十分上を狙える」と力を込めた。

 リーグ3連覇を逃した今季、先発のクオリティースタート(QS=先発で6回以上、自責点3以下)はリーグ最少の40試合で、平均投球回の5・1回も同最短。「今の先発陣は安心して球数を投げさせられる投手が少ない」と強調した。

 辻監督も「先発陣の奮起が第一」と話しており、西口コーチは「何球とかは決めないけど、今年より球数を増やして、投げる体力をつけてほしい」と説明。来春キャンプでは4日間のクールなら3日間のブルペン入りをノルマに設定する。

 先発陣のリーダー格には、現役時代の自身の背番号13を引き継ぐ高橋光を挙げる。6年目の今季は初めて規定投球回数に到達し、8勝(8敗)を挙げた右腕に「今年つかんだ手応えをどう生かすか。来年が大事なシーズンになる」と真のエースへの成長を期待した。

 高橋光に加え、来季3年目の松本、同2年目の浜屋、同5年目の今井ら若手の名前も挙げ、「(来季は)先発陣がもう少し長いイニングを投げてほしい」と奮起を促した。来春の宮崎・南郷は、例年以上に熱気あふれるブルペンになりそうだ。(小畑大悟)

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