仁志、岡崎欲しいのはSGタイトル ボート王国九州山口!

西日本スポーツ 井上 泰宏

 年末決戦に向けた最後の大勝負に、郷土勢はSG、G2ともに2人ずつファイナル進出を決めた。

 2周2Mまでもつれた準優11Rの首位争いを制した篠崎仁志は、優勝したオールスターに続く今年2度目のSG優出。ここまでノーハンマーだったが、5日目は気温が下がってペラ調整を断行。これが奏功して「100点。バッチリ調整が合っていた。Sしてのぞいていたし、好みのグリップ感がきた」と仕上がりにも大満足だ。

 目下の賞金ランクは3位で、優勝すれば2位の吉川元浩を捉えて1枠が手に入る。ただBEST6が当確な分、雑念はない。「SGを何度も取りたい。このタイトルを取ることだけを考えて走る」と一走入魂だ。

 準優10Rで2着の岡崎恭裕は、2年前のGP以来のSG優出。「GPはおまけ。勝負駆けよりもSGを勝ちたい」と、仁志と同じく目指すは今節の頂点だけ。いつも通りに淡々と、それでいて誰よりも熱く2度目のSGVを狙う。

 G2では、小野生奈と深川麻奈美の2人が優出。予選ラストの8Rまでもつれた優出争いが、深川にとって最高の順位で決着。その8Rで2着の小野と「小野ちゃんのおかげ!」と、ハイタッチを交わした。自力でQC出場を決めるにはVが条件。「前付けはしたことないし…。Sが分かる位置から後悔しないように行きたい」。決意を固め、最後の勝負駆けに挑む。

 順調に賞金を重ねてQCはすでに当確の小野だが、「これといった活躍がなかった」と満足はしていない。大みそか決戦にタイトルを獲得して臨むべく、Vを目指す。 (井上泰宏)

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