独立リーグ大分監督に元ソフトバンク広田浩章氏 86年巨人2位、桑田氏が1位

西日本スポーツ 吉村 次郎

 九州で来春開幕を目指すプロ野球独立リーグに参入する大分県の球団「大分B-リングス」は1日、ダイエー(現ソフトバンク)投手で今季までソフトバンクのスコアラーを務めた広田浩章氏(56)が初代監督に就任すると発表した。球団によると現在、入団することで合意を得ているのは24選手。来年2月15日から県内で1カ月ほどキャンプを行い、同3月20日予定の開幕戦に備える。

 本拠地は別大興産スタジアム(大分市)。選手は11月のトライアウトで選考した。24選手とは別に1人と交渉中という。同リーグには熊本の球団も参入する。ソフトバンクの3軍や四国アイランドリーグplus各球団なども含め、年間約80試合を計画。1試合の観客動員数は800人を目標にしている。

 広田氏は1986年にドラフト2位で巨人に入団し、ダイエーやヤクルトなどを経て2000年限りで引退するまで通算342試合に登板し29勝を挙げた。引退後はソフトバンクの打撃投手やスコアラーを務めた。1日の記者会見で「あまりバントをせず、エンドランなどスリリングな野球をしたい。その上で勝利が付いてくれば」と話した。

 球団運営会社の森慎一郎代表取締役(59)は「NPB(日本野球機構)やメジャーリーグを目指す選手の受け皿としての環境を整え、子どもたちには野球の楽しさを伝えたい」と強調。会見では、地元高校生が制作した球団のロゴマークも披露された。 (吉村次郎)

PR

プロ野球 アクセスランキング

PR

注目のテーマ

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング