ソフトバンク4年連続日本一でも…王会長が若手に異例の猛ゲキ「あえて言いたい」

西日本スポーツ

 福岡ソフトバンクの球団納会が2日、福岡市内のホテルで行われた。

 工藤監督、選手会長の中村晃が冒頭であいさつ。王会長が中締めのあいさつを行った。王会長はコロナ禍で奮闘したチームをねぎらい「しっかり自己管理して、仕事に影響が出ないように頑張ってくれた結果が、この4年連続日本一」と賛辞。9月に急逝した3軍コンディショニング担当スタッフの川村隆史さんを「いろんな形で笑わせて、みんなの気持ちをリラックスさせてトレーニングに取り組ませてくれた」と悼んだ。

 来季に目を向ける中で「ここであえて言いたいのは」と若手にメッセージ。「私は筑後(のファーム施設)に行って触れる機会が少ないんで、ちょっとこの場を借りて話しておきたい」と前置きし「監督、コーチが上手にしてくれるんじゃない。『自分が上手になるんだ』と。監督、コーチの意見を生かして自分が上がっていく。自力で上がっていくんだということ。人が上げてくれるんじゃない」と力説した。

 今季は栗原ら若手が台頭。王会長は、周東はじめ育成出身選手が多く活躍するチームの現状にも触れ「ウチは育成上がりの人が活躍して、いいお手本になっていますよね。若い人たちも、去年まで一緒にやっていた人が1軍で大活躍して、テレビでも騒がれて。そういうのを見て、そんなに遠くないんだと。もうちょっと頑張れば俺もいけるんだと」と、後に続けと奮起を促した。

 「どんどんふるいにかけられる。そのふるいの穴が一年一年、大きくなる。そのふるいから落ちないように自分を大きくするしかない」と最後まで金言の数々。「(一年の)最後に堅苦しい話ばかりするようだし、誰も言わないけれど、これが真理ですよ、われわれにとっては。皆さんに『やらなきゃいけないんだよ』ということを伝えて、私の締めの言葉にしたいと思います」と異例の猛ゲキは8分半にも及んだ。

PR

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング

PR

注目のテーマ