【クローズアップ】吉川GPまで続く一本道 【若松】

西日本スポーツ 森 大輔

 同じ軌跡を描いた。準々決勝の8R1号艇吉川元浩(48)=兵庫=は、インからコンマ10の好Sから他艇の逃げを完璧にシャットアウト。昨年の第1回大会と同様、白星街道を突き進んで準決勝に駒を進めた。

 機力は既に完調。目に見えて出ていく足や伸びに加え出足や回り足も強力。ボート界随一の整備巧者から、「文句の付けようがない」という言葉が聞けたなら何も心配はいらない。

 このBBCTは“運”が勝負を左右するが、選手にとって最も大事な運を最初に使っていた。「石田(政吾)さんが優勝していたし、この38号機を引きたいと願って引き当てられた。ここまでは最高にいい流れ」

 直前のチャレンジカップ(蒲郡)では最後までペースが上がらずじまい。「自分もいいリズムと思っていたら、毒島君はさらに上だった。まさか2ndの1枠を奪われるとは…」。ただ、このまま指をくわえている訳にはいかない。「ここから仕切り直すつもり」。この白星街道をグランプリまで続く一本道にしてみせる。 (森 大輔)

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